|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 橘 : [たちばな] 【名詞】 1. kind of citrus fruit ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 神社 : [じんじゃ, かむやしろ] 【名詞】 1. Shinto shrine ・ 社 : [やしろ] (n) shrine (usually Shinto) ・ 川 : [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream ・ 崎 : [みさき] (n) cape (on coast) ・ 市 : [し] 1. (n-suf) city
橘樹神社(たちばな じんじゃ)は神奈川県川崎市高津区子母口(旧武蔵国橘樹郡)にある神社。日本武尊、弟橘媛を祀る。明治以降の社格は村社。 また近隣に郡衙が置かれていたと推定される地域にあることから、かつて橘樹郡の総社であったと考えられている。 〔川崎歴史ガイド「橘樹郡家と影向寺」、川崎市文化財団、平成16年。〕 ==由緒== 古くからの子母口村の鎮守で、日本武尊と弟橘媛の男女2躯の神体を祀り、かつては立花社ともいわれていた。 社伝によると「日本武尊東征の際海が荒れ、弟橘媛はその身を投じ海を鎮た。やがて入水した媛の御衣・御冠の具だけがこの地に漂着した。」とある。また古事記でも「かれ七日ありて後に、其の后の御櫛海辺によりたりき。すなわち、その櫛を取りて御陵を作りて治め置きき」と伝えられている。 この社伝と古事記の記述とが結びつき、近くの子母口富士見台の高台にある「富士見台古墳」は、一説には弟橘媛の「御陵」であるとも伝えられているが、史料がなく具体的なことは分かっていない。 〔橘樹神社と富士見台古墳(川崎市教育委員会文化財課) 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「橘樹神社 (川崎市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|